3・31(日)後楽園大会の百田光雄との防衛戦に向け、UWA世界ジュニア王者新井健一郎がコメント
2019-03-28
☆新井健一郎コメント
『オレが持つUWA世界Jr.ヘビー級タイトルに挑戦が決まっていた力選手は「右手が使えなければ、左手だけでも戦い抜いてみせる!パワー!!!!!」
と、右腕を骨折したばかりだというのに、こうつぶやいていた。
いや〜勘弁してよ、もうさぁ(泣)。
ただでさえ力選手と戦うってことは、難解な大喜利に挑まされてるようなもんなのにさ。
ましてや怪我した状態の力選手とあの後楽園ホールでタイトルマッチって、そんなもんロシア語で出された大喜利をやらされるようなもんですわ。
で、まぁたぶんここはパパが代わりに出てくるんだろうなぁと思ったら案の定。
いや〜、百田家は今日も平和です(笑)。
まだ怪我する前の力選手との舌戦が記憶に新しい先日の記者会見にて、オレは素直に思っていることを彼にいくつかぶつけてみた。
もちろんこれはフリーダムズさんからの指示でなんか一切なく、責任は自分がすべて持つと覚悟の上で(このコメントもね)。
「こんなに長くレギュラーで出ているというのに、お前はまだ気づかないのか?フリーダムズの選手はどんなに血塗れになっても、コスチュームやグッズを抱えながら自分の脚で電車に乗るなり車を運転するなりして帰ってるというのに、なぜお前はいつだってパパの運転する車で家まで送ってもらうんだ?」
そしたら力選手は机を拳で叩きながら、こう応えたんだ。
「オレはペーパードライバーだから運転が出来ないんだよ!」
どうやら百田家の箱入りお坊ちゃまの頭の中には、パパママと別行動で帰るという選択肢は一切ないらしい。
なぁ、37才独身の箱入りお坊ちゃまよ。
お前はよく「一人前のプロレスラーになるためなら、どんな試練でも乗り越えてみせる!」的なことをつぶやいているが、ではなぜプロレスに関わることのすべてを一人でやろうとしないのか?
試合以外の部分は、ほとんど全部パパとママにやってもらってる癖に、「ボクだってがんばってるんだ!」アピールが、本当に気持ち悪いったらねぇよな。
お前より努力も苦労もしてるけど、なかなかオファーがもらえないレスラーを、オレは何人も知っている。
オレは百田力を甘やかさない。
優しい眼でなんか見てたまるかよ。
なので今回のタイトルマッチの相手が息子から父に代わったのは、願ったり叶ったりかな。
もうはなっからこの戦いは百田家と新井健一郎のイデオロギー戦争なんだから。
百田力から箱入りお坊ちゃま感が抜けて、やがて一人でグッズを売り、一人で家まで帰れるその日が来るのを信じつつ。
てか、そんなの当たり前だっつ〜の(笑)。
この戦いにご興味を持たれた方は、日曜日の興行ですので是非ともご観戦を。』